取材その2・・・・・・・・
それは前回の芝居の稽古中に
美術家と打ち合わせ後に行ったラーメン屋での出来事。
そのラーメン屋というのは
私と美術家が親しくしている劇団の方がバイトしていた所で
名前だけは知っていたのですが、
噂に違わぬ人の良い名物オヤジがいる店でした。
(ラーメンも美味しかったです☆)
美術家「最近腰と足が調子悪いんですよね〜」
店 主「ここ凄いよぉ」
(一枚の名刺を取り出す)
美術家「針ですか?」
店 主「プロ野球選手とかプロサッカー選手も行くトコで
なかなか予約もちょれないんだよ」
美術家「へ〜〜〜」
店 主「俺も行ったんだけど、そこの先生がさ、
あなたの家のどこかに木彫りの人形はありませんか?
って言うわけよ。
何の話もしてないのにだよ。
で、ホントにあったわけよ。
自宅のリビングにバリで買った民族人形みたいなのが30体ばかり。」
美術家「へぇ!!」
店 主「それをお焚きあげしてもらって家から出した方がいい
っていうからそうしたわけ。
そしたらもう、この店だけだったラーメン屋が
都内に6店舗だよ。」
美術家「凄いですね。」
私の心声「ちょっと待って針治療はどこ行ったの??」
(少し違ってるかもしれませんが確かそんな話の流れだったと記憶してます)
―中略―
まぁ、それからその先生が治した数々の事例を聞いたわけです。
で、行ってきました!!
(何とかかんとか予約をとって)
行ったのかよ!!
という突っ込みはナシにして下さい☆
私は基本的に何でも自分で体験してみなきゃ信じない性質なんで♫♬
お化けもUFOも宗教も基本的には否定はしません。
見える人には見えるなかもしれないと思うし、
だけど自分で体験出来なきゃ信じるとは公言しません。
で、どうなったかというと・・・・・
場所は秘密です。
(バッシングじゃないですが誰が見てるか分らないんで)
建物は普通の診療所です。
まずは自分の身体の治して欲しい問診から始まります。
これは普通ですね。
で、カルテみたいなのを作っていく。
これも普通ですね。
治療が始まりました。
もくもくと針を打ち続ける先生。
あれ??
何か話と違くない??
が、突然!!
先生「喉が弱いから紅茶でよくうがいをしてた方がいいよ。」
私 「こ、紅茶ですか??」
先生「そう」
あれ?でもオイラ問診のとき喉のこと何も言ってないよね。
先生お腹に針刺してるだけだよね。
(私、生来の酷い扁桃腺肥大の持ち主でして
これによって昔から酷い目にあっています)
先生「あと、お酒飲みすぎだなぁ。
あなた本当は飲めない体質だから止めたほうがいいよ。」
確かにその少し前まで帰省していて浴びるように飲んでいました。
凄いナァ、分るんだね身体触っただけで、さすがプロ。
その後しばらく針を打ったあと「ふと」先生の手が止まり、
色々と言ってくれました。
私の劇作家、演出家としての今後の展望
そして壁にぶち当たっているなら改名したら?とも。
その改名の名までも。
書ききれませんが、本当に色々と仰ってくれました。
友人と行ったので、
その友人も私の後に診て頂きました。
案の定、彼も色々と言われています。
で、その間考えました。
思ったほど宗教チックじゃなかったなァ。
で、結論。
きっとこの先生のはカウンセリングなんだなと。
沢山の人を観てきてるから
その人に合った方向性を指示してるだけなんじゃないかと。
まぁ、支持というか自然な誘導??
色々スッキリしたところもあったし
行って良かったというのが感想です。
今現在、身体に特に変化は・・・・ありません(●´Д`●)
【追伸】
今後、私が改名していたら壁にぶち当たったと思って下さい。