映画版 電車男


全くご無沙汰をしておりました、ほとんど放置状態のブログでしたが、これからは頑張って更新していきたいと思っておりますので、皆様コメントよろしくでございます。
さて、本日は仕事で銀座(有楽町)に行きましたので、空いた時間を利用して久々に映画でも観倒してやろうかと思い、有楽町界隈の映画館を渡りあるったのですが、こりゃまた残念ちょうど時間が合う映画がなかったのであります。まぁそんなとき行ったことがない映画館の看板をフト見てみると、山田君と中谷さんの姿が飛び込んできたではありませんか・・・ぶっちゃけこの映画、当初はあまり観る気はなかったのですが致し方ない、これしか時間が合う映画がなければ観るしかないじゃないかと、その映画館に飛び込みました。
簡単に感想から申しますと・・・まぁ、まあまあ面白かったんじゃない?というとこです。ぶっちゃけ最初はかなり面白いと思ったんです、映像手法といい、脇を固めている役者陣といい。しかしながら、ラストに向かっていくにつれシリアスというか電車男というネットの2chで取り上げられたものを作品化するという本来の意味等から外れ、ありがちな感動系ドラマにいい具合に収まってしまったなぁという印象でした。もう山田孝之君が走る走る!!以前シナリオの作り方みたいな本で読んだことがあるんですが「とりあえず感動系にストーリーを持ってゆくときは主人公を走らせとけ。」みたいなことが書いてありました。う〜ん確かに走ってる、けっこうどの作品でも走ってます。皆さん、これからドラマや映画をご覧になるときはどれくらい走っているか確認してみてください。そんな見方も一風変わっていて面白いかもしれません。
余談ですが、ラストはドラマ版『電車男』と話がリンクしているような映像を見せてみたり、TBSのちょっといやらしさを感じさせられました。どうなるんでしょうねぇ〜、この話を1クール(11話)の枠に膨らませて作品を作り上げるという作業は。シナリオライターとスタッフ陣の腕の見せ所ですね。
ちなみに私の友人にも似たような恋愛をした奴がいました。釣り合わないような2人・・・お嬢様の彼女と芝居をやっていて女子と上手くコミニケーションを取れないちょっとオタクな彼。初めは上手くいきそうだなぁと微笑ましく2人を見守っていたのですが、結局物珍しいだけだったのか(本当の理由は分かりませんが)周りの反対を受けたらけっこう簡単に別れてしまいました。なぜにそのような話をしたかというと・・・電車男エルメスさんの関係も彼らに似ているなぁと思いまして・・・はい、それだけなんですが。
それでは、再びドラマ版のレビューでお会いしましょう♪

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