3年B組金八先生 第19話

  • 「しゅう最後の日、最後の授業」


長いようで短かった金八第七シリーズも残すところあと僅か。今週はかなり熱い内容となっている模様です。
覚醒剤によって次第に追い詰められていくシュウ。そのシュウの様子を気にはとめながらも気づけなかった金八。そして、これまで起こってきたどの問題より大きな問題に直面し決断を迫られる3Bの仲間たち。
いや〜、金八先生役の武田鉄也さん! これまでも度々泣かされてきましたが、この回は特に力が入った演技をなされたいました。これまでのシリーズでもそういう特に力が入っているであろうと思われる回が一つくらいあったのですが、今回は特にそう思わされる回でした。わたしの極親しい友人Tはこう申しておりました。「いや〜、やっぱり役者は50過ぎてからだねぇ!!」
しかしながら一つ難点を言わせていただくと、その迫真?の演技がちょっと長いかなぁという点です。後日再度観賞してみたときに気づいたのですが、確かに良い演技なのですが緊迫したシーンが長く続くため繰り返しの観賞には不向きであるのではないかと感じました。まぁそうそう金八を繰り返し観るわたしのような暇人はあまりいないでしょうから余計な心配なのでしょうが。
薬物に犯され幻覚と幻聴に悩まされるシュウ、そして自分ではどうすることもできないまま次第に追い詰められていく・・・難しい役ですねぇ、実体験がないだけに特に。まぁ役者さんというのは、架空の人物や架空の世界を想像力で補って創り上げることが出来る方たちばかりでしょうから経験がものをいうということばかりではないのでしょうが、それにしても大変な役どころでした。
余談なのですが、話が後半に進むにつれヤヨの出番が少なくなっているような? 彼女の「みんなと一緒!」という言葉が非常に印象的で癒されます^^
来週、本当に金八先生は教師の仕事を辞めてしまうのでしょうか?

  • ちなみに我らが3LDK(http://3ldk.luck.jp/)の方も宜しくお願い致します。

   是非一度、気軽に遊びに来て頂ければ幸いでございます。