マザー&ラヴァー 第02話

shu_chan20002004-10-12

  • 「母か恋人かそれが問題だ」

<キャスト>
岡崎真吾・・・・・・坂口憲二
杉浦 瞳・・・・・・・篠原涼子
永野 圭・・・・・・・水川あさみ
中町恭介・・・・・・金子貴俊
神野麻衣子・・・・矢沢 心
種田庄二・・・・・・蛍原 徹(雨上がり決死隊
岡崎マリア・・・・・松坂慶子 
<スタッフ>
脚 本・・・・・・・・・岡田惠和
演 出・・・・・・・・・三宅喜重関西テレビ
プロデューサー・ 安藤和久(関西テレビ
           東城祐司(MMJ
           伊藤達哉(MMJ
           吉條英希(関西テレビ
音 楽・・・・・・・・・寺嶋民哉
制 作・・・・・・・・・関西テレビ
           MMJ


前回のラスト、真吾(坂口憲二)に瞳(篠原涼子)がバシっと言われてしまうシーンからの再開となった第02話でありますが・・・。真吾のあのセリフ「自分の母親愛して、自分の母親大切にして、何が悪ぃんだよ!!」まぁ言い方は別として、このセリフで女性がドキーンとするかぁ?という疑問はさておき(言う人間にもよるという基本的なとこもありますので)第02話の内容は。
瞳が真吾と仲直りをして時分の会社に戻り、それを後輩の神野麻衣子(矢沢心)に報告するシーンなんですが、まずここがよかったですねぇ。何が良かったって篠原さんの演技。恋愛下手な人が恋に恋しちゃったじゃないけど、思い通りに行かず嬉しい誤算にさられてしまった心情がキャラクターが上手く出ていたんじゃないでしょうか?
岡崎マリア(松坂慶子)と種田庄二(蛍原)もシーンを見ていてふと思ったんですが、蛍ちゃんって芝居下手なのね。まぁ、芸人なんだし関係ないっちゃないんですが。
場面が変わり夜、瞳が真吾を待っているシーン。ここでもふと思ったのですが、あんまり本多劇場の前で待ち合わせなんかしないよなぁ? 芝居やってる奴だったら特にそうじゃないか? 下北あんまり知らない人が相手なら駅前の店とかでもいいわけだし・・・演劇青年風味を出したかったのかな?
それでもって二人して真吾や劇団仲間がよく行く居酒屋に行くんですが、こういう芝居のチラシがどこかしこに張ってある演劇青年の溜まり場みたいな店、昔は沢山ありましたが最近は少なくなりましたねぇ。そんな店に演劇のえの字も知らない彼女を初デートで連れて行くような真吾、こういうところでマザコンだけじゃなく天然っぽさを表現しているんじゃないでしょうか? まぁそれを怒らず、友達とかに紹介されちゃったと喜ぶ瞳も瞳なんですが。
なんでもいいんですが、永野圭(氷川あさみ)のキャラ作りすぎ。確かに演劇やってるこういう女性っていますが、今時はどうなんでしょう? これも古いんじゃないかなぁ。
ちなみにここに出てくる「太陽計画」って劇団は「大人計画」のパクリなのかな?
でも大人計画は名前変えてるのに四季は実名ってことはないか。
場面が変わり再び瞳と麻衣子、麻衣子がマザコンの男について語るんですが麻衣子もマザコン男に対して何かありそうって感じですねぇ。
そのあと真吾が瞳の誕生日のためにバイトをやりまくるんですが・・・バイトしすぎ!そのあと行くレストランもそこまで店じゃないしプレゼントも花だけだし、そこまでする必要ないだろって感じでした。
レストランで盛り上がる二人、しかし真吾は母親誕生日を祝うべく瞳を一人残し母親の元へと走る。ストーリーだからそれは分かるが、さすがにそれを彼女が待ってるとは思わないだろ・・・。しかし怒りながらも引き返してきてしまう瞳がまたカワイイ。
閉店したレストランの前で「好きだ!」と独り言で叫ぶ真吾は寒いなぁ。
そのレストランの前でテイクアウトしたバースデイケーキを二人で食べるのも無理かなぁ? その後の真吾のキスはありだと思ったけど。
しかしそれで気絶してしまうほどの瞳はどうなんでしょう^^

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