2009-10-19 現実と想像 役者さんは、自らの心理と噛み合わない台詞やキャラクターと出会った時でも、 正面から向き合い、すり合わせ、演じるという行為を繰り返す。 作家は妄想を餌にし、ガソリンにし、前に進む生き物だと思っています。現実、自らがしたくとも出来ない妄想を、自らの筆で実現しているのだろと。 すると、自らの妄想を具現化する際、自らが望まないキャラクター、ストーリーにしなければいけないとき。どう、すり合わせるのだろう?? 現実ではない。空想。妄想。現実には有り得ないこと。私はどうすればいいのだろう。