ガイアの夜明け

昨日の『ガイアの夜明け』は本当に面白かった!
※見ていてイライラしたが(笑)

農協と議員と霞が関のトライアングルな闇。
戦後作られた、儲かる奴だけ儲かる仕組み。
それにしがみつき、絶対に仕組みを変えさせないようにする圧力。
団体票をちらつかせ、結局は議員と持ちつ持たれつの泥々の関係。

だから改革をしようとしても、遅々として進まない。
結果、一次産業に従事する人たちは往々にして貧乏な人が多く、なり手が減って、高齢化が進み、過疎かも進む。

偉い方たちは、この不の連鎖がどうして理解できないのだろう?
変えられる立場にいながら、結局は自分さえ良ければいいのだろうか?

農協は農家のためにあり、
国会議員は国民のために働き、
霞が関の官僚は国のために働く。
犠牲になれと言っているのではない。
必要以上に金に固執して、無駄にレクサスやベンツを乗り回し、権力を保有する優越感を捨てて、初心に戻ってほしいと言っているだけなのだ。

しかしアレかね?
人間は一度手にした知恵の実(悪魔の実)を捨てられないのかね?

あ〜〜〜、今はこんな芝居が書きたい。
面白おかしくエンタメにして、それこそ全国でやりたい。
でも色々圧力かかるだろな〜(汗)

本日劇場入り

今週の木曜日から、私が作・演出する舞台の公演が始まります!!
『演劇企画CRANQ』という団体で、劇場は池袋の芸術劇場シアターウエストです。

初めての芸術劇場で力が入っております!
隣のシアターイーストでは三谷幸喜さんが公演をしており「三谷組に負けるな!」を合言葉に良作を目指して日々励んでおります。

以前『演劇ユニット3LDK』という私が主宰する劇団で、『おい!オヤジ。』という題名で上演された作品。
その作品を、タイトルを変え、中身も大幅に加筆修正して、装いも新たにお送りいたします。

出演者には、声のお仕事で幅広く活動されている方や、テレビや舞台で大活躍している方もいらっしゃいます。

笑いあり涙ありの良作となっております。
お時間がありましたら、是非是非お越しくださいませ!!


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演劇企画CRANQ 4thステージ
『デッド・ビート・ダッド』

■期間
2017/04/27 (木) 〜 2017/05/01 (月)

■劇場
東京芸術劇場 シアターウエス

■作・演出

■出演
吉田ボイス
松崎亜希子
船木まひと
渡辺克己
【日替わりゲスト】

■チケット
○前売券:4,800円(全席指定)
○パンフレット・台本付き前売券:7,500円 (前売・予約のみ)
○当日券:5,500円

■タイムテーブル
4/27(木)19:00
4/28(金)14:00 / 19:00
4/29(土)14:00 / 19:00
4/30(日)14:00 / 19:00
5/01(月)15:00

■詳細
CRANQ最新作は、捧腹絶倒のシチュエーション・コメディ
通夜に巻き起こる嘘や勘違いの爆笑×号泣の笑劇空間へようこそ。

■公式サイト
※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。


本日初日!!


私が脚本を担当している舞台公演が本日からスタートいたします。
初めましての団体さんですし、稽古にも顔を出せなかったので、私もイチ観客として楽しもうと思ってます。
日曜まで上演しておりますので、よろしければ是非!!


FPアドバンスプロデュース公演
『僕たちの町は一ヶ月後ダムに沈む』
2017年3月2日(木)〜3月5日(日)
@Duo STAGE BBs



https://stage.corich.jp/stage/81299
http://www.fpadvance.net/

公演情報!!

演劇企画CRANQの最新作!
今回も私が作・演劇を担当します。

初めての池袋芸術劇場( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
今からワクワクです♪

      • 【公演概要】-----------------

演劇企画CRANQ  5th STAGE 
『デッド・ビート・ダッド!』 

[期間]
2017年4/27(木)〜5/1(月)
[劇場]
東京芸術劇場 シアターウエスト 

[作/演出]佐藤秀一

[キャスト]
綱島郷太郎
上田晴美
吉田ボイス
佐久間紅美
白石涼子
原 紗友里
上田燿司
松崎亜希子
伊藤かな恵
石井マーク
白石 稔
船木まひと
渡辺克己

[タイムテーブル&ゲスト]
■4/27(木)
[19時]金元寿子
■4/28(金)
[14時]下田麻美
[19時]明坂聡美
■4/29(土)
[14時]佐藤利奈
[19時]清水 愛
■4/30(日)
[14時]河原木志穂
[19時]真田アサミ
■5/1(月)
[15時]甲斐田裕子

破天荒なオヤジがこの世を去った。たった一言の遺言とバカみたいな大金を遺して・・・。
降って湧いた大金とオヤジの遺した言葉に騒然となる一同。
そこへヤツラは現れた!!
通夜に繰り広げられる、ある家族の物語。大爆笑から号泣必至のハートフル葬式コメディ!

◆チケット発売
2/26(日)朝10時〜 公式HPにて

◆料金:全席指定
前売4800円/当日5500円
パンフ+台本付き 7500円(前売のみ)

◆公式HP
http://www.cranq.jp/

◆公式Twitter
@projectCRANQ

イエスの方舟

どこぞの番組で『イエスの方舟』について特集するそうだ。
個人の見解としては、とても可哀そうな人たちの話。
当時、マスコミの間でも賛否両論あったらしいが、客観的にみて、ただの集団洗脳事件だなと。


自分を「おっちゃん」とか呼ばせてた教祖の千石某からして社会不適合者だし、家庭や社会に適応できない人を宗教とかいう逃げ道で洗脳していったわけだ。
集団生活に性的な問題はなかったとか証言している人もいるけど、宗教は得てして『性行為』を違う言葉で誤魔化してきた歴史がある。
浄化とか(笑)
真相はどこまでいっても闇の中だ。


信者だか共同生活者だか呼び方は不透明だが、千石某についていった人たちも、往々にして千石と同じく家庭に居場所がなかった人が多かったようだ。
日本は宗教の自由があるし、20歳を過ぎた成人を縛る法律はないので致し方ないが、だが家族にとっては甚だ迷惑な話じゃないかと。
自分も親になって思うが、どれだけ苦労して育てたと思ってるんだと。
育成の義務もあるし、可愛い子供を育てるのは全く苦労だとは思わないが、親になると自分の親に感じていた『感謝』の気持ちが数倍になって実感できるはず。
それを「1人で生まれて1人で育った」みたいな勘違いをしている人間に限って、こういった人の道に外れることをしている傾向にあると感じる。


違う主教集団を取材した時に聞いた言葉だが、彼ら彼女たちの逃げ口実(言い分)は――
「人にはわからない」
「わかる人にだけわかる」
「この人だけは特別」
そうやって自分や自分たちの都合のいい解釈をして、自ら社会との繋がりを絶って自分たちの殻に閉じこもる。


私は言いたい。
親の顔を思い出せと。
昔の刑事ドラマでよくあるセリフで「故郷(くに)のお母さんも泣いてるぞ」とはよく言ったものだ(笑)
あ〜でも、親もその親も累々宗教に傾倒してると救いはないな〜
それが理由で結婚が破談になってる人もいるしな〜
そういやトランプの義理の息子のせいでアメリカももっとイスラエル寄りになるだろうし。
アメリカといえば、国民の4割ぐらいの国民が原理主義に近い考えをしていて、進化論を信じず、世界の歴史は1万年前からだと主張しているそうだ。
可哀そうな人たち。


宗教がな〜
そんなもんなきゃ世界の8割は平和になると思うんだが。
過去の歴史をみても、戦争の理由は宗教と貧困だ。
どちらも皆無にするのは不可能に近いが、我が子が生きていくこれからの世界は、平和であってほしいと切に願う。

打ち上げ

本日は某ドラマの打ち上げに参加してきた。
ドラマの打ち上げは久々だったけれど、やはりまだまだ頑張らないといけないなと実感した冬の帰り道。
一度きりでは意味がない。
継続して仕事できるのが大事。

今は亡き蔵さんが再三おっしゃっていた「やめちゃいかん。続けるのが大事なんだ」という言葉を思い出す。

さて、帰って次の仕事だ。