最近の芸能人の不祥事と戦争と・・・・・・
芸能人の不祥事が相次いでいます。
それに伴い、メディアの過剰なまでの加熱報道・・・・・・
エイベックスがらみの仕事をさせてもらっている身としましては、チョイと気になり普段よりチョイと多めにニュースに耳を傾けている今日この頃。
すると、だんだん腹が立ってきました。
何に??
芸能人の仕出かした事件や麻薬のことではないです。
情報にです。
情報の流し方、そしてソレに伴う受け取る側の反応に・・・・・・
「あたしは前々からやると思ってた」などとボロクソに言っていた仕事場のオバサン。
渋谷の警察署に大挙して押し寄せた報道陣と、バカみたいに笑ったアホ面を画面に垂れ流す野次馬。
「容疑者の家族、関係者にも麻薬常用の可能性はある」と、犯罪者の関係者も犯罪者とばかりに、さも自分を清廉潔白なであると位置づけようとするニュースのコメンテーター。
私はどの意見も、どの報道も、信じません!!!
しかし嘘とも思わないし、現在容疑者とされている方も、その関係者も
庇うつもりも気もありません。
とにかく腹が立つんです。
他人が良い、大多数が良いと言えば“良”になる世の中。
その逆もまたしかり。
それが日本民族の習性だと言われれば「そう」とも言えます。
ですが、私は・・・・・
自分の目で見、耳で聞いた事実しか信じません。
自分の意見を持ち、他人に左右されません。
(他人の意見に耳を傾けないということではありません)
第二次世界大戦時。
沢山の人が死んでいきました。
それも無駄に・・・・・
死んでいった方や、その家族の方に“不謹慎”と言われるかもしれませんが、私は無駄だと思っています。
だって死んでいったほとんどの方は「死にたくない」と思っていたはずですから。
でも誰も“それ”を口に出来ない。
出来ない世の中、情勢だった。
で、今も根っこの部分では変わらないんじゃないかと思ったわけです。
最近の報道や他人の話を聞いて。
人間はバカな生き物ではないから、同じ過ちは2度と起こさない。
悲劇は繰り返さない。
でも重力に魂を引かれた愚かな生き物である人間が住まう地球から、有史以来“戦争”が無くなったためしはありません。
今現在「日本」にないからといって無関係ではないんじゃないかと。
どっかしら関っているんじゃないかと。
そして未来は分からないんじゃないかと。
だから私は自分の意見を持ちます。
人からどう言われようが持ち続けます。
戦争に行けと言われたら逃げます。
大事な者(物)を抱えて。
毎年8月になると“夏場の蚊”みたいに発生する戦争報道番組。
悲惨だ
悲しい
無残だ
いけない事だ
そんなこたぁ分かってるんです。
最近の事件のニュースどうですか??
自分の身の回りの人はどうですか??
無駄だとは思いません。
忘れてはいけないとも思います。
やっている方々や、やり方を否定するつもりはありません。
ですが、もっと根本的な所から変革していかないと意味は無いと思うわけです。