満月






ネタに詰まって窓から夜空を見上げる


そこには“これでもか”ってぐらい「ここにいるぞ!!」って主張してる満月が。


それを追いかけて走る


走る


走る


疲れて歩く(笑)









すると薄焼けた空が顔を出し、朝を告げようとしていた。


慌てて施錠してある柵を乗り越え屋上に・・・・・






するとそこには、オレンジとブルーのグラデーションがかった朝空が。



呆けること数分

まるでサバンナにいるような錯覚になった奇妙な朝だった。








また文章を書く気持ちになった。