偶然・・・・?
先日終了した芝居の稽古中に起こった事柄について
ネタバレの心配もなくなったよいうことで
色々と書いていくことにしました。
私、台本を執筆する立場にいるんですが
面倒くさがりなのか適当なのか
登場人物の名前を決めるのが苦手なんです(U∧U。)
「名前なんてなんでもいいじゃぁん!!」
「いやいや名は体を表すといってね」
色々な意見はあると思いますが、
そこはとりあえずおいといてもらって前回の話・・・
登場人物の会話の中で親戚のオジサンの名前が出てくるんです。
名前だけだから、とりあえず俺のリアルオジサンの名前にしとけ、
そんな理由で名前を拝借して台詞を書きました。
ところが稽古中のある日、実家の母から電話がありました。
「???さんが亡くなったんだけど帰ってこれる?」
正直驚愕でした。
確かに、亡き祖母の兄弟ということで大分高齢だったのですが、
そんな様子は微塵もなかったんです。
葬儀の帰り母にこのことを話すと、
「供養になるから、そのまま使ってあげて」
とのことでした。
実は今回の話の主軸になる兄弟も
モデルは私のオヤジとオヤジの兄なんです。
何だか、世の中こんなこともあるんだなぁと
思い知らされた稽古の出来事でした・・・・・