生理用品

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160419-00000002-jct-soci
上記のようなニュースを目にした。


詳しくなくていい。
私もそう思う。


だが、本質はそういう問題ではなくて、自分と違うシチュエーション(アイデンティティ)も持つ者を理解しようとする気があるかどうかの問題である。


生理(妊娠)なんて病気じゃないんだから。
毎月くるもんなんだから我慢できない痛みじゃないだろう。
大げさに言っているだけだ。
あらかじめ分かってることなんだから、どうにか対処できるだろ。
言葉にしなくても、そう思っているのが伝わってる。


自分の理解の範疇を超える、または違う状況(理念)を持つ人間を理解しようとしない、鈍感極まりない発言であり、考えだ。
思いやりがないというか、もはや不感症と言っていいだろう。


確かに極論を言うと、男が女性の生理を理解するのは不可能だろう。
何故なら、他人の痛みを数値化するのは無理だからだ。
だが分からないからこそ、それを想像し、思い量って、手を差し伸べるべきだと思う。


外国人の倫理観や考え方は様々だし私はよく分からないが、
日本の悪しき倫理観?などに振り回されている古物のような人間は、平時ならともかく、こういう時は発言を控えてもらいたいものだ。


特に、件の自称漫画家『小林何某』は「男が言うと気色悪いと感じた」と公言している。
これほど想像力がない人間が漫画を描いているというのは甚だ可笑しいと感じる。
想像力がないから、面白い作品が書けないのだろう(私の主観だが)


私は別に意識高い系の男ではないが、こういう想像力のない人間は、他人の心を動かせる作品を作り上げることはできないということだけは肝に銘じ、反面教師にしようと思った今日この頃である。
※乱筆乱文(誤字脱字)失礼いたしました。




何はともあれ、今は被災した方たちの必要な物が変化する変わり目だろう。
(場所や人によって違いはあるので、きめ細やかな配慮は必要だが)
当初最も大事であったスピードから、様々なケースに柔軟に対応した痒い所に手が届く支援が必要になってくる。
現場にいないので大きな口は叩けないが、出来る限りのことはしていこうと思う。